この週末、気象庁公式サイトでは、兵庫県南部の天気予報は傘マークが表示されていた。時間帯別でも見ても、常に降水確率50%以上。
普通なら「雨か・・自転車は無理だね。ま、梅雨だから仕方ないね。」とあきらめるところ。
しかし、私は土曜日・日曜日とも私は、雨に祟られることもなく、ロードバイクでフィットネスライドを楽しむことができた。
なぜか。
それは、tenki.jp という天気予報サイトを見ていたから。
昨日7月10日(土)の天気予報は、気象庁は上記の通り雨予想、しかし tenki.jp の予想は、降水確率10% 曇り、といった感じであった。
空模様を見て、これはtenki.jpの予報が正しいと踏んだ私は、ロードバイクを引っ張り出し、午前中に買い出しを兼ねたライドに出かけた。
途中、わずかに通り雨がパラっと来たが、気にするほどでもなく、すぐに止んだ。
そして本日7月11日(日)の朝、気象庁公式サイトを覗いたところ、しつこく傘マークを表示している。一方、tenki.jpはキッパリ降水確率0%。お日様マークだ。
窓から空を見やると、スカッと青空が広がっている。
これはどう見ても、tenki.jpの勝ちだ。
昨日に続きロードバイクに乗り、青空のもと、須磨海岸沿いの国道2号を気持ちよく走ってきた。
さて。
天気予報サイトというと、気象庁公式を含めいくつもある。しかし、たいていの天気予報サイトの予想は、気象庁と大差ないように感じる。
しかし、tenki.jp は違う。
しばしば、気象庁と真っ向から対立するような、攻めた独自予想を出す。
そのため、ぶっちゃけ、tenki.jp の予報はよく外れるw
しかし、ときおり今週末のようなファインプレーを見せるので、目が離せない。
そのため、気象庁とtenki.jpをチェックして、最終的には空模様を見てから判断するようにしている。
さらに言えば、気象庁とtenki.jp の予報が一致する場合は、ほぼ間違いがないといえる。
天気予報のセカンドオピニオンとして、今後も活用していきたい。
(※私は気象や天気予報業界については全くの門外漢。本記事の内容は、いちユーザーとしての印象を綴ったものであることをご了承ください。)