最近テレワーク主体で働いている。
そろそろ真夏の盛りにさしかかる頃。
しかし今年はまだ、自宅で一度もクーラーを使ったことがない。
今更ながら思うのだが、神戸の夏って、涼しいのではないか?
自宅で過ごすようになって知る、神戸の気候の過ごしやすさよ。
たとえば、本日の神戸の最高気温予想は31℃。
一方、大阪は33℃、内陸の京都や奈良は34℃。
やはり、神戸の気温はすこし低い。
この気温差について、なにか根拠になる情報がないかとネット検索したら、以下の記事が見つかった。
▼ 神戸の気候について、気象予報士の方が解説(タウン誌の記事)
「大阪や京都と比較すると、特に夏の気温は差があります。(中略)神戸は30℃を少し過ぎると気温上昇が止まり、大阪や京都のように35℃を超えることはそう多くありません」とのこと。
ほほう。やはり神戸は大阪や京都と比べて涼しい傾向にあるんだな。
やっぱり、海に面している地の利というわけだな。
そういえば、ずいぶん昔だが、埼玉県の川越市内に勤務していたことがあった。
内陸の地であり、夏の酷暑で有名な熊谷市と地理的に近いので、(熊谷ほどではないが)暑かった記憶がある。
真夏などは、まれに天気予報で38℃の予想最高気温が出たりしてたっけ。
あれに比べれば神戸の夏の涼しいことよ。
これは自転車に乗るにあたって、けっこうメリット。
今日は朝8時ごろロードバイクで出発。海岸沿いを走り、明石経由で西神中央エリアへの往復。そして昼頃には帰宅。
午前中だけのライドのため、おそらく走行中の最高気温は概ね30℃以下であったろう。
そのくらいの気温であれば、熱中症の危険性は各段に下がるのではなかろうか。
とはいえ、日差しのキツさは地域関係なし。信号ストップで直射日光にジリジリ焼かれていると、その時はやっぱり暑いんだけどねw