まったり巡行

自転車もカレーも投資も、まったり、ゆったり。

【まったり自転車】歴史に目覚めた兵庫区 <乗り日:2021年7月17日(土)>【近所ポタ】

テレワーク主体で働き始めて以降、通勤定期券がなくなった。

 

そのため、近場へ出かける際には、これまで以上に自転車が活躍。

 

この週末の土曜日は、用事ついでに、兵庫駅付近を折りたたみ自転車でブラブラ。

 

それにしても、暑い。午前中から日差しがきつい。梅雨明け宣言に先だって、神戸には夏が到着してしまった。

 

暑い暑い。つい、水辺の風景が見たくなり、なんとなく海岸方向へ向かう。

 

その途中、こんなものを見つけた。

 

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工事現場の目隠し囲い、その隙間から垣間見えた壮麗な日本建築。屋根瓦の立派さが際立つ。

 

なんだこれ?まるでお城の本丸御殿か何かのよう。

 

工事現場に掲げられていた横断幕を見ると、「県立兵庫津ミュージアム(仮称)」兼「初代県庁館(仮称)」というものらしい。ふーむ。

 

 

 

近年、兵庫区は突如歴史に目覚めた感がある。

 

たしかに、兵庫といえば、司馬遼太郎菜の花の沖』で描かれたように古くから栄えた港町だ。

 

さらにさかのぼれば、大輪田泊と呼ばれ、平清盛が海運拠点として開拓したという来歴を持つ。

 

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港湾近くに、清盛塚というのもあるよ。

 

そして、もともと県庁は兵庫区にあり、県都でもあったのだ。

 

しかし、兵庫区はそのプロフィルをうまくアピールしてきたとは言い難い。

 

近代化の過程において、兵庫区の港湾地帯を占める和田岬は、三菱重工川崎重工のヘビーインダストリアルコンビが実効支配。

 

そして、開かれた貿易港・明るい港町のイメージは、お隣の中央区に丸ごと持っていかれてしまった。

 

これで兵庫区の輝かしい歴史は吹っ飛び、重工業と港湾産業の町というマッチョで無愛想な印象が定着してしまった。

 

ああ、兵庫区・・

 

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この日訪れた、兵庫ふ頭にて。ドックにキリン。そうそう、兵庫の海って、こんな工業然としたイメージ。

 

 しかし、ここにきて歴史ミュージアムである。

 

さらに、和田岬をぐるりとめぐる高松線は、自転車レーンが整備された。歴史推しで観光にちからを入れたいという意図が、こんなところからも感じられる。

 

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ちなみに海はほとんど見えず、工場や量販店が目立つ・・

 

突如歴史に目覚め、イメチェンに挑む兵庫区

 

その成否やいかに。

【神戸カレー】炭火焼鶏 芙美 <食べ日:2021年7月4日(日)> 【三宮】

ここ兵庫県においては、去る6月20日に緊急事態宣言が解除されたとはいえ、飲食店に対する規制は継続中。

 

一連のコロナ禍において、撤退・廃業してしまったカレー店も見られる。寂しい限りだ。

 

その一方、この異常事態の副産物として、新たなタイプのカレーに出会う機会も生まれている。

 

例えば今回取り上げるこちらのお店「炭火焼鶏 芙美」。

 

名前から分かるとおり、カレー専門店ではなく、本業は焼き鳥屋さんだ。

 

大昔から存在する、JR三ノ宮駅から新聞会館ビルへと伸びる、短い地下通路の飲食街(今ではm.kiticinというこじゃれた名前になっている)。その一角にある。


この地下道を通りがかった際、店頭看板に貼られた「カレー丼」の手書きメニューが目に入り、ふと入ってみた次第。

 

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見えるかな?カレー丼の手書き看板

 

居酒屋系のお店は、営業時間の時短要請・酒類提供制限の影響が大きく、そのリカバーとしてランチ営業に力を入れているケースが多い。

 

今回目にしたランチ営業用のアピールが無ければ、たとえメニューにカレーがあったとしても、気付くことなく素通りしていただろう。

 

新たな形でのカレーとの出会いが生まれている。

 

そして、出てきたカレー丼がこちら。

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たっぷりタプタプのルー、丼を覆うだしまきたまごが、なかなかの迫力!

 

小鉢でサラダと付け合わせが色々付いている。

 

食べてみると、まったり甘口。ふわふわ玉子に合うね。

 

福神漬けではなく、紅ショウガがそえられているのも、ちょっとしたポイントだ。

 

ルーはさすがに、カレー専門店のようなオリジナリティある味わいではない。

 

煮込みあげたカレーソースの深みで勝負するのではなく、お店の既存の得意技と組み合わせる形で、独自のカレーメニューを創出している。そして、これはこれで美味しいのだ。

 

カレーときゅうりの浅漬け、ほうれん草という組み合わせも、カレー専門店では味わえないだろう。

 

これまで視界に入っていなかった「専門店以外のカレーメニュー」。

 

今後食べる機会も増えるのではないかと感じた。

 

【まったり自転車】tenki.jp をたたえよ

この週末、気象庁公式サイトでは、兵庫県南部の天気予報は傘マークが表示されていた。時間帯別でも見ても、常に降水確率50%以上。

 

普通なら「雨か・・自転車は無理だね。ま、梅雨だから仕方ないね。」とあきらめるところ。

 

しかし、私は土曜日・日曜日とも私は、雨に祟られることもなく、ロードバイクでフィットネスライドを楽しむことができた。

 

なぜか。

 

それは、tenki.jp という天気予報サイトを見ていたから。

 

昨日7月10日(土)の天気予報は、気象庁は上記の通り雨予想、しかし tenki.jp の予想は、降水確率10% 曇り、といった感じであった。

 

空模様を見て、これはtenki.jpの予報が正しいと踏んだ私は、ロードバイクを引っ張り出し、午前中に買い出しを兼ねたライドに出かけた。

 

途中、わずかに通り雨がパラっと来たが、気にするほどでもなく、すぐに止んだ。

 


そして本日7月11日(日)の朝、気象庁公式サイトを覗いたところ、しつこく傘マークを表示している。一方、tenki.jpはキッパリ降水確率0%。お日様マークだ。

 

窓から空を見やると、スカッと青空が広がっている。

 

これはどう見ても、tenki.jpの勝ちだ。

 

昨日に続きロードバイクに乗り、青空のもと、須磨海岸沿いの国道2号を気持ちよく走ってきた。

 

 


さて。

 

天気予報サイトというと、気象庁公式を含めいくつもある。しかし、たいていの天気予報サイトの予想は、気象庁と大差ないように感じる。

 

しかし、tenki.jp は違う。

 

しばしば、気象庁と真っ向から対立するような、攻めた独自予想を出す。

 

そのため、ぶっちゃけ、tenki.jp の予報はよく外れるw

 

しかし、ときおり今週末のようなファインプレーを見せるので、目が離せない。


そのため、気象庁とtenki.jpをチェックして、最終的には空模様を見てから判断するようにしている。

 

さらに言えば、気象庁とtenki.jp の予報が一致する場合は、ほぼ間違いがないといえる。

 

天気予報のセカンドオピニオンとして、今後も活用していきたい。

 

(※私は気象や天気予報業界については全くの門外漢。本記事の内容は、いちユーザーとしての印象を綴ったものであることをご了承ください。)

 

tenki.jp

 

www.jma.go.jp

【立ち寄りカレー】カレーの市民 アルバ <食べ日:2021年6月27日(日)>【甲東園】

カレーをめぐる小旅行の三日目、最終日。

 

ホテルのベッドで目を覚ますと、すぐに窓のカーテンを開けて天気を確認。ふむ。高曇りといったところだ。

 

今日はシェア自転車で、長めの距離をポタリング予定。そのため、天候が気になる。天気予報では降水確率は30%程度と微妙だ。

 

ただ、この日のためにウェアはすべて速乾性のもので固めている。ま、何とかなるだろうと考え、シェア自転車を借りて出発。

 

やたら自転車で走りづらい梅田の中心街をゆるゆる通り抜け、十三から幹線道を北上。豊中、伊丹、とめぐる。そして、ゴールと定めた宝塚のブックオフに到達(←ブックオフ好き)。

 

そろそろライドを切り上げるかと思ったが、宝塚にはシェア自転車の返却ポートが無いのね・・。

 

最寄りのポートがある西宮北口を目指し、阪急今津線に沿う形で南下する。

 

それにしてもハラが減ってきた。シェア自転車は電動アシストとはいえ、もう4時間くらい乗ってるもんな。

 

近くにカレー店は無いものかとスマホ地図で検索すると、阪急甲東園駅付近に「カレーの市民 アルバ」という妙な名前のお店が見つかった。よし、昼飯はそこだな。

 

甲東園の街を訪れるのは初めて。駅前は小ぶりなビルが、みっしりと密集している感じだね。

 

そんな駅前のビルの一階に、目的のカレー店を発見。

 

見るからにカレースタンド的なお店だ。そして、相当年期が入っていることが遠目からでも良くわかる。

 

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ビルが大規模補修の最中で、普段の店構えを見れなかったのが残念。


開け放しの入口から店内に入ると、U字型のカウンター席のみ。奥に進んで、スツールに腰を掛ける。

 

少々ぶっきらぼう系の大将に、ビーフカレーの大盛を注文。

 

カレーはすぐに出てきた。そして、そのカレーを見て驚いた。

 

舟形ステンレス皿の片側に、こんもりとキャベツの千切りが添えられている。これは紛れもなく金沢カレー

 

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さくらんぼが乗っているのがユニーク。

 

一口食べてみると、むむむ、ルーが濃い。とにかく、まったりと濃いのだ。

 

これは運動してカロリーを使った後にピッタリのカレーだな~。

 

ついパックパク食べてしまう。

 

大盛だが、量はそんなに多くない。あっという間に食べ終えてしまった。大盛の上をゆく「特盛」があるらしいが、そちらにすればよかったかな~。

 

店内を眺めると、壁にグルメ雑誌・ムックの表示が多数貼られている。おそらく、関西カレー特集の際の常連店なのだろう。

 

昼飯には少々遅目の時刻にも関わらず、次々と客がやってくるのも納得。

 

カレーをめぐる旅のラスト一皿を、有名店で締めくくることができて、満足まんぞく。

 

 

気になるので、後からネットで調べてみたところ、金沢拠点のカレー店「カレーの市民 アルバ」のフランチャイズ店らしい。

 

とはいえ、昔のゆるいフランチャイズ制らしく、独自メニューがあったりと、店舗ごとに個性が強いようだ。

 

首都圏ではおなじみの金沢カレーチェーン店「ゴーゴーカレー」ですらほとんど進出していない関西において、古くから金沢カレーを提供している店があったとは。まさに知る人ぞ知るレジェンド店といえよう。

【立ち寄りカレー】来迎カレーの店 うぺぽ <食べ日:2021年6月26日(土)>【守口】

「カレーをめぐる近場旅行」の、二日目に食べたカレーについて書いていこう。

 

▼ その小旅行?の顛末はこちら

matapato.hateblo.jp

 

大阪に一泊して後の休日出勤。東大阪市内の倉庫に出向いて、年一回の棚卸を行う。通常であれば昼頃には終るはずが、ダラダラ長引き、終ったのは午後3時。

 

それから会社の人達とファミレスで遅い昼食。

 

晩飯にカレーを堪能するはずが、ヘンな時間にメシ食うことになっちゃったなあ。軽めの食事にとどめる。

 

 

カレーに備えて、体を動かしてカロリーを使おうと考えた私は、解散の後に、最寄りのシェア自転車ポートに向かった。

 

放出にある「ハローサイクリング」のポートで自転車を借りる。この時点で時間は既に午後四時。遠くには行けない。

 

スマホ地図で寝屋川にブックオフの大型店舗を見付け、そこをゴールと定めた(←ブックオフ好き)。北に向かう。

 

大阪の下町の、細い路地のラビリンスを紐解きつつ、目的地のブックオフにたどり着いた。

 

さて、ブックオフで買い物をしたは良いが、近くに返却ポートが見当たらない。しかたなくポートのある守口まで一足のばす。

 

ポートに無事自転車を返却。2時間自転車を漕いできたので、それなりにハラも減ってきた。そして、何気にスマホ地図を見ると、おお、近くにカレー店発見!いい流れだ。

 

早速そのカレー店を目指したが、周囲は住宅街。本当にこんなところにカレー店あるのかなあ。いぶかしみつつ歩を進める。

 

すると、いかにも古民家といった建物が現れ、門横に小さな小さな「チキンカレー」の看板を見つけた。

 

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おお~、瓦屋根に板塀の純日本家屋じゃないか。

 

独特の門構えからして、少々入りづらい。しかし、行く。そこにカレーがある限り。

 

中に入ると店主らしき人から不審げに「はい?」といわれる。

 

「やってますかね~?」と答えて初めて客と認識されたみたいw

 

玄関で靴を脱ぎ、畳の部屋に上がると、うわあ、建物の中はまさに古き良き「日本の居間」。

 

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畳、開け放しの硝子障子、そして縁側。純和室。

 

筆頭メニューのチキンカレーとサラダのセットを注文。

 

すみっこの座卓に座り、庭を眺めながら、待つことしばし。カレーのおでまし。

 

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カレーもなんだか和の雰囲気を醸し出している。

 


チキンがゴロゴロ。そして、付け合わせがスイートコーンとクルトンというのがユニーク。

 

食べてみると、比較的あっさり。スルスル入ってくるカレーだ。

 

カレースタンド的なお店であれば、あっという間に完食してしまうだろうが、こちらは雰囲気を楽しむお店。ゆっくり味わって食べる。

 

チキンがボリューミー。そして付け合わせが、意外な味の変化を演出する。

 

どことなく和の雰囲気が感じられ、また、ほのかに薬膳的なフレーバーも溶け込んでいる。しかし、あっさり食べられる、そんなカレー。

 

いろどり豊かなサラダの含めて、ヘルシー志向のお店と思えた。

 

さて、食べ終えたが、畳と座布団の上に座っていると、すぐに立ち去る気にならない。

 

つい、のんびり長居してしまいそうになる、不思議なカレー店であった。

 

【立ち寄りカレー】モリ商店 <食べ日:2021年6月25日(金)>【西天満】

新型コロナのせいで、使わずに来た宿泊系の株主優待券。もったいない。なにせ期限が6月末日までだ。

 

そこで、期限内に、ちょっとした仕事に絡めて大阪に2泊する形で使うことにした。

 

▼ その小旅行?の顛末

matapato.hateblo.jp

 

 

「仕事に絡めて」と書いたが、仕事はオマケで、本当の目的はカレーだ。

 

さて、初日の金曜日。退勤した私は、予約しておいた大坂天満宮付近のホテルに向かう。職場も大阪の中心街なので、近い。ブラブラ歩いていく。

 

橋をわたり、中之島を越えると西天満エリアだ。

 

このあたり、稀に仕事で足を運ぶことがあるが、ゆっくり町を見る機会はあまりない。

 

ゆるゆる散歩気分。仕事中とは異なる目線で街並みを眺めると、小ぶりで年期の入ったオフィスビル・・・というか昔ながらの呼び名「雑居ビル」といった方がしっくりくる・・・が所狭しとみっしりと立ち並ぶ、昭和のビジネス街といった雰囲気。

 

夕闇迫る郷愁の街。なんか、いいね。

 

そんなビル街の一角に、これまたノスタルジックな雰囲気の、ちいさな看板を見つけた。

 

看板には「モリ商店」とある。

 

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まるで卸商かなにかのような名前だが、実はカレー屋さんだ。

 

黄昏の街角、店内から漏れるオレンジ色の灯火に誘われて、ドアを開ける。

 

席につこうとして、まず目に入ったのが、この椅子。

 

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誰しも見覚えがあるであろう椅子。

 

おっ、これは「学校の椅子」だな。

 

そして横を見ると、これまたなつかしい「図工室の椅子」だ。

 

これだけで、もう楽しい。

 

さて、メニューを見ると「チキンカレー」が筆頭格のようだ。晩飯なので、まよわず大盛で注文(ついでにアイスコーヒーも)。

 

そして出てきたのがこの一皿。

 

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まんまるごはん、チキンがゴロゴロ、付け合わせも充実。

 

ほう。見た目はポップな印象だ。

 

しかし、一口食べてみると、ふむっ、深い酸味のあるシックな味わいじゃないか。

 

グツグツ煮込まれた感のあるルーは、意外とサラッとしている。

 

ガッツリなチキンにくわて、煮込まれたもやしなど、バラエティに富んだ付け合わせの野菜が、シャキシャキと味わい深い。

 

小鉢でついてくる、大きめカットの野菜ピクルスも存在感抜群。

 

オフィス街だけあって、大人の味わいなカレーだな。

 

かわいい学校系インテリアを見て、まったり甘口カレーかな~と想像していたが、良い意味で裏切られた。

 

おそらくランチタイムには混みあっていることであろう。

 

カレーをめぐる近場旅の第一弾として、美味しいカレーに出会えて幸先グッド。

 

【まったり自転車】カレーをめぐる近場自転車旅 <乗り日:2021年6月26日(土)・27日(日)>【ゆるゆる旅行】

ちょうど一年前のこと。

 

新型コロナ騒動で、使うに使えぬ状況に陥った宿泊系の株主優待券を、やむなく仕事がらみで使用した。

 

そして、仕事後はシェア自転車に乗ることにより、強引に「自転車旅」に仕立てたことがあった。

 

▼ その時の記事。職場近辺で2泊+シェア自転車ポタで、近場自転車旅のできあがり。

matapato.hateblo.jp

 

その時は「こんなヘンな年もあるよ・・」と一過性のものかと高をくくっていたが、今年もコロナ禍がまだ続いており、全く同じ形で宿泊優待券を使うことになろうとは。

 

しかも今年は(緊急事態宣言は一応解除されたとはいえ)酒類の提供を控える店が増えた。これでは、自転車旅のだいご味である「ライド後の晩飯におけるビール」が期待できない。

 

そこで、酒類はあきらめて、本ブログのテーマの一つであるカレーを、近場自転車旅で追求することにした。


まず、6月25日(金)の終業後、予約していたホテルに歩いて向かう。

 

途中で、チェックしていたお店で晩飯としてカレーを食べる

 

翌6月26日(土)も仕事で、年一回の棚卸。休日出勤で東大阪の倉庫に向かう。朝早いが、自主的に(?)大阪に前泊していたのでラクラクだ。

 

棚卸は予想よりもえらく時間がかかり、解放されたのは16時。

 

しかし、それからでもライドだ。

 

シェア自転車のハローサイクリング(以下 ハロサイ)で放出→寝屋川→守口、2時間ほどのミニライド。

 

守口で、流行りの古民家カフェならぬ、古民家カレーを堪能する

 

その後地下鉄で中心街のホテルに戻り、翌日は朝から再びシェア自転車ライド。

 

贔屓にしているハロサイは、意外と大阪都心部にポートが少ない。そこで久々にドコモバイクシェア系サービスをまず利用(いわゆる「赤チャリ」だ)。ただし、車体の小さな赤チャリは長距離走行に向かない。

 

そこで、赤チャリでハロサイのポートを目指した。いわばシェア自転車の乗り継ぎだ。

 

梅田の北側でハロサイに乗り換える。そこから豊中→宝塚→西宮と廻った。

 

ライド終盤、甲東園でカレーを食べる。

 

そして、通り雨そぼ降る中、ゴールの西宮北口に到着。

 

食べたカレーは、いずれも個性派ぞろい。

 

ライドがらみの食べレポ記事として、追い追い書き連ねていこう。

 

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阪急西宮北口駅前のポートに自転車返却。

最後は雨にたたられたが、衣類は上下、下着に至るまで速乾性のもので固めていたのが幸いした。