先週、本日と用事があって、折り畳み自転車(グラマラス206)で和田岬まわりの「西出高松前池線」を通った。
すると、おやっ!?
公式の自転車専用レーンが延長されているのを発見。
まだ途切れ途切れだけど。
▼レーンの途切れを示すゼロマーク
これはちょっとうれしいかも。
神戸市、自転車行政に、そこそこやる気あるやん。
ただ・・なんか、カラーリングが手抜きじゃないか?
既存の公式レーンと違い、青くベタ塗りされていない。
まだ施工の途中なのかな?
それとも、先週から進展していないところを見ると、これが完成形??
ひょっとして「東京のほうだと、路肩に自転車ナビマークをプリントするだけで済ませている。この程度で十分じゃないか?・・予算のこともあるし」てな感じで、白線に青線を添えるだけの、ペイントの簡素化が決まってしまったのだろうか?
いや別に、レーンとして機能していれば、こちらとしては別にいいんだ。
ただ、青いベタ塗りがなされていれば、クルマに対して「この路肩は、ことさら路駐しちゃダメっぽいナ」という心理的な牽制を与えることができる。
実際本日、大開大通り経由での帰途では、青いレーンが終わったとたん、路駐がずらっと並んでいるのも見かけた。
色による牽制効果は意外と大きい。
(まあ、色が変わっていようが、全く気にせず路駐する連中もいるのだけど。)
もし青に塗りつぶすのが予算的にむつかしければ、ところどころに「駐車厳禁」の文字も配してくれればありがたいのだが(「クルマにバッテン」のピクトも加えてくれれば、なお効果あると思う)。
ただ、問題はそこまで行政側にやる気があるかだな。
そもそも、青いレーン上の路駐は道交法、あるいは条例的にどうなんだろう。
時間のある時に調べてみよう。
(おまけ)
先週(3月25日)、ゆるポタしているうちに、港湾エリアの脇道に迷い込んだ。海岸沿いの行き止まりの道だったけど、そこで意外なものを目にした。
潜水艦。
横から排水している姿は、まるで潮を吹くクジラ。
遠目で見ると、意外とかわいい、かも?