まったり巡行

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【まったり自転車】神戸サイクルスーパーハイウェイ継続調査 ~ 和田岬の公式レーン増設!でも手抜き!?<乗り日:2018年3月25日(日)& 4月1日(日)>

先週、本日と用事があって、折り畳み自転車(グラマラス206)で和田岬まわりの「西出高松前池線」を通った。

 

すると、おやっ!?

公式の自転車専用レーンが延長されているのを発見。

 

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まだ途切れ途切れだけど。

 

▼レーンの途切れを示すゼロマーク

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これはちょっとうれしいかも。

神戸市、自転車行政に、そこそこやる気あるやん。

 

ただ・・なんか、カラーリングが手抜きじゃないか?

 

既存の公式レーンと違い、青くベタ塗りされていない。

まだ施工の途中なのかな?

それとも、先週から進展していないところを見ると、これが完成形??

 

ひょっとして「東京のほうだと、路肩に自転車ナビマークをプリントするだけで済ませている。この程度で十分じゃないか?・・予算のこともあるし」てな感じで、白線に青線を添えるだけの、ペイントの簡素化が決まってしまったのだろうか?

 

いや別に、レーンとして機能していれば、こちらとしては別にいいんだ。

 

ただ、青いベタ塗りがなされていれば、クルマに対して「この路肩は、ことさら路駐しちゃダメっぽいナ」という心理的な牽制を与えることができる。

 

実際本日、大開大通り経由での帰途では、青いレーンが終わったとたん、路駐がずらっと並んでいるのも見かけた。

 

色による牽制効果は意外と大きい。

(まあ、色が変わっていようが、全く気にせず路駐する連中もいるのだけど。)

 

もし青に塗りつぶすのが予算的にむつかしければ、ところどころに「駐車厳禁」の文字も配してくれればありがたいのだが(「クルマにバッテン」のピクトも加えてくれれば、なお効果あると思う)。

 

ただ、問題はそこまで行政側にやる気があるかだな。

 

そもそも、青いレーン上の路駐は道交法、あるいは条例的にどうなんだろう。

時間のある時に調べてみよう。

 


(おまけ)

先週(3月25日)、ゆるポタしているうちに、港湾エリアの脇道に迷い込んだ。海岸沿いの行き止まりの道だったけど、そこで意外なものを目にした。

潜水艦。

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横から排水している姿は、まるで潮を吹くクジラ。

遠目で見ると、意外とかわいい、かも?