まったり巡行

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【立ち寄りカレー】【三木】ローストビーフ丼 いがらし【緑ヶ丘】<食べ日:2023年9月23日(土)>

その土曜日、用事があり市営地下鉄で西神中央へと向かった。

 

用事は昼前にカタがついた。まっすぐ自宅に帰るのもつまらない。

 

そこで、現地からさほど離れていない、自分が生まれ育った土地、神戸電鉄神鉄)沿線の緑ヶ丘の町を久々に訪れてみることにした。

 

西神中央駅から30分ほどバスに揺られて、故郷を目指す。

 

押部谷の田園エリアを通り抜け、バスは神鉄緑ヶ丘駅前に到着。この地に来るのは久々だ。

 

前回緑ヶ丘を訪れたのは、年始の1月3日、ロードバイクの初ライド中に通り抜けただけであった(駅前のコンビニに寄っただけ)。今日はじっくりと町を歩いて見て回ろう。

 

緑ヶ丘の町は、メインストリートに沿って、駅から北方向に、奥へ奥へと伸びている。

 

商店街にシャッターが目立っていたり、以前来た時は営業していたなじみのお店が閉業していたり・・懐かしさとともに、さみしい思いをかみしめながら、ズンズンと歩を進める。

 

かつてはダントツで町の中心的存在であったコープ三木緑ヶ丘店を通り過ぎる。

 

子供のころは、コープ周辺までが緑ヶ丘の町という印象であった。その後も町は奥へ奥へと開拓され、今ではずいぶん先まで住宅街が広がっている。それにつれ、小規模ながらスーパーAEONを中心としたロードサイド街も出現した。

 

さらにズンズン奥へと歩く。

 

だんだん腹も減ってきた。それなりにカロリー消費したろうし、ここらで昼飯とするか。

 

スマホで調べると、ほほう、「ローストビーフ丼」のお店が近くにあることが判明。へ~、そんな専門店がこの町にあるとは。

 

さらに調べると、カレー系メニューもあるようだ。よし、昼飯はここだ。メインストリートから少々離れた場所にあるお店を目指す。

 

周囲一帯は戸建て住宅が整然と建ち並ぶ。本当にこんな場所に飲食店があるのだろうか・・

 

時刻は昼飯には少々遅い午後2時頃。GoogleMapでは営業中となっているが、情報間違っていないだろうか・・

 

若干の不安を抱きつつ、お店を目指す。

 

すると、目の前に唐突に広いグラウンド施設が現れ、その道向かいに、目的のお店「ローストビーフ丼 いがらし」を発見

 

お店の前の駐車場は客の車が出入りしている。営業しているようだ。よしよし。

 

のれんは無地、看板も控えめ。
住宅地の一角で、静かに営業しているお店といった雰囲気。

 

入口の引き戸をガラガラと開けて入店。すると、券売機がお出迎え。ボタンに表示されたメニューを見ると、お目当ての「ローストビーフカレー」あるある。

 

お金を投入して、「ローストビーフカレー」を注文・・したつもりであったが、出てきた食券を見ると、別のメニューになっていた。ありゃりゃ、ボタンを押し間違えてしまったようだ。今から変更効くのだろうか。

 

お店は大将ワンオペ形式。面倒ごとを言うのは気が引けたが、結局お願いして、カレーに変えてもらう(券売機を通す必要があるそうで、一度返金してもらい、再注文)。

 

お店はカウンターテーブル、さらには個室の座敷席もあり。

 

カウンターのすみっこ、ブラインドの下りた窓際の席につき、静かにカレーの到着を待つ。

 

そして、やってきた「ローストビーフカレー」がこちら。

 

船皿にキッチリまとまった姿が美しい。付け合わせは高菜の漬物。

 

ローストビーフをまとったごはんがお皿の真中に。

 

その上には玉子の黄身がのっかっており、そしてカイワレが数本アクセント的に添えられている。

 

まずはごはんとルーのみで一口。

 

酸味の効いた、スッキリとした味わい。

 

次いで、ローストビーフとごはんをまとめて、パクリ。

 

しっとりとしたローストビーフが、フルーティなルーによく合う。

 

さて、てっぺんに座す卵黄をどうするか考えつつ食べ進むと、何かの拍子に卵黄は崩れ、トロトロとルーの中に混ざりこんでいった。

 

これがまたコクを増して、ウマい。

 

ついついスプーンが進み、数分で完食。

 

ゴージャス感のあるカレー、納得の一皿であった。