3月は「道路工事が多くなる」とよく言われる。
その理由として
「会計年度末が近づくと、公共工事の予算消化の都合で、工事が多くなる」とか。
「冬場を中心に、雪国からの出稼ぎがあるので、人員を確保しやすいので工事が増える」とか。
などなど、もっともらしく語られる。
本当だろうか。
都市伝説みたいなものだろうか。
実際にデータで見ると「特段3月が多いわけではない」という話も聞いたことがある。
今はともかく、昔はそういう傾向があり、イメージとして定着しまっただけだろうか。
よくわからない。
ただ、個人的な印象では、3月は自転車で走っている際に、道路工事に出くわすことが多い気はするな~
今日もそうだった。
国道2号沿いに明石~西神戸をロードバイクで走っていたところ、道路工事の痕跡に出くわした。
色の違うアスファルト舗装は、おそらく「仮のフタ」なのだろうか。表面が均されておらず、凸凹している。
路面の凹凸は走行に影響するし、場合によってはハンドルをとられることもある。
こういう路面に出くわした場合は、速度を落とし、慎重に走る。
さらに、工事現場の周囲は路面がザラついていることも多い。
特にカーブでのジャリジャリ路面は要注意。
車体と体を傾けて曲がろうとすると、タイヤのグリップが効かず、すっころぶ危険性を感じる。
そのため、ザラつき路面でカーブするときは、極力スピードを落とすようにしている。
そして、ママチャリのようにハンドルを切ってユルユル曲がるw
見た目悪くとも、安全第一。
慎重走行で、道路工事の季節を乗り切ろう。
(おまけ)
本文中に掲載した写真を見返して、あまりにも地味だなと思った。
特に意味はないが、今日のライド中に撮影した、明石大橋の風景写真でも掲載しておこう。