まったり巡行

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【神戸カレー】うどん工房淡家 伊川谷店 <食べ日:2023年2月4日(土)>

以前にも述べたことがあるが、独立系のセルフうどん店は侮れない。

 

資金力に恵まれ、知名度・立地・価格にすぐれたナショナルチェーン店。それらを向こうにまわし日々タタカイ、生き残っているわけだから、当然おいしいお店が多い。

 

今回取り上げる「うどん工房淡家 伊川谷店」もその例にもれない。

 


「うどん工房淡家」のことは、以前にも自転車記事として取り上げたことがある。

 

▼ その以前記事

matapato.hateblo.jp

 

ロードバイクが停めやすく、店内も広く、昼時さえ外せば混んでいることは少ない。

 

お店の横に絶妙な大きさのフェンス(?)が設置されており、ロードが停めやすい。

 

ただ、この日たまたまライド途中で訪れたときは、到着したのが正午過ぎ。

 

さすがに注文カウンターには列ができていた。

 

結構待った後に「淡路島玉ねぎカレーうどん」の並を注文(ちなみにうどんは 小・並・大 の3サイズがある)。

 

そう、淡路島といえば玉ねぎである。

 

このお店では、玉ねぎを強く推している。

 

カレーうどんついでに、天ぷらラックの横に置かれていた「玉ねぎサラダ」もゲット。

 

こんもり盛られたオニオンスライスの上に、かつお節が振られている。

 

本当は、玉ねぎをふんだんに使ったかき揚げも取りたかったが、最近増し気味の体重がそれを思いとどまらせる。

 

「もうちょっと体重を減らしてからね・・」と、天ぷらラックの前を通り過ぎる。

 

PayPayで支払いを済ませて、さて、取り放題のネギと天かすのコーナーへ。

 

ネギ類は好きなので、大量に乗せる。天かすは・・やはりメタボが気になるので・・ひとすくいのみにとどめる。

 

さて、でき上ったのがこちら。

 

深めのどんぶりに、カレーつゆと、うどんがたっぷり。さらにネギも潤沢にセルフ盛り。

 

とろみのあるカレーつゆにからめて、うどんを一口。

 

うむ、どうよ、このダシ感。

 

このお店のカレーつゆは、魚系のダシがガツンと効いている。

 

普通、カレーうどんは「カレーの裏にダシが香る」というイメージだが、このお店ではカレーとダシ感がせめぎあっている感じ。

 

これがうまい。

 

ダシ醤油をかけた玉ねぎサラダを間に挟みつつ食べ進めている最中、フト、とあることを思いついた。

 

それは、カレーうどんの中に、玉ねぎサラダを入れるという暴挙。

 

一気にぶち込むと裏目に出たら後悔することになりそうなので、少しづつ乗せる感じで。

 

まったりコクの強いカレーうどんに、さわやかなシャクシャク感が加わり、悪くない感じの味変になった。

 

これからも、このお店でカレーうどんを食べる時は、このワザを使おう。

 

 

 

ちなみに「うどん工房淡家」のことをネットで調べたところ、本拠地の淡路島に2店舗。島外には今回紹介した伊川谷店があるのみだ。この貴重な店舗がロードバイク圏内にあるのは、幸運マイライフ。